チョコバナナの進化(20170408)

さいたま新都心駅から徒歩ですぐのところに、武蔵一宮氷川神社へ続く参道があります。その入り口には「一の鳥居」があり「三の鳥居」まで続き、その参道は2kmくらい続きます。

氷川神社の背後には広大な「大宮公園」があり、そこにはたくさんの桜が植えられており近隣市民のお花見スポットになっています

まだ桜も3分咲き程度の頃、午前中に大宮公園の中を通ってみると早くも花見客が集まってシートを広げて座っています。上部を見渡せば淡いピンク色。そして視線を落とすと数々の屋台が並んでいるのもお馴染みの風景。たこ焼き、お好み焼き、最近はチキン焼きなどソース系の香ばしい匂いに、クレープなどの甘い香りも渾然一体となり、なんだかお腹を刺激します。

そんな中、激しく原色がきらめく一体が・・・。ん?と思ってよく見ると、チョコバナナでした。茶色いチョコレート色のバナナしか認識していなかった私は思わず足を留めて「写真撮ってもいいですか?」。チョコバナナを作っているのは、おじさんではなく20代のおねえさんたち。ネイルアートのセンスを生かしているのかキラキラしているんですね。最近のチョコバナナ。

いや〜。いつの間にこんなことになていたのかチョコバナナ。知らなかったのは私だけ?

しかし、これ・・・草間弥生の作品です!って言っても通用するような気がしませんか(笑)