今年は春分の日にみぞれが降ったかと思えば、そのあとに早々に桜が開花しましたね。
1週間を待たずに桜は散ってしまいますので、今日はいそいで近隣の桜を見に行きました。
ほとんどがソメイヨシノ、ほかに江戸彼岸桜が多いのですが。その中に美しく枝垂れている桃色の桜を発見。近づいてみると、福島の有名な滝桜を移植した・・・との記述が。
福島の三春滝桜といえば、樹齢推定1000年を超える天然記念物に指定されている名木です。樹木の種類でいうとエドヒガン系のベニシダレザクラということだそうです。
http://miharukoma.com/experience/183
残念ながら実物を観たことはないのですが、タイミングが合えば本物にお目にかかりたいものです。
こちらの見沼田んぼ某所に植樹されていた滝桜も、迫力や大きさこそ本家本元にはかないませんが「流れ落ちる滝のように見える=滝桜」の姿を見せていました。
「見沼田んぼの桜回廊」は、さいたま市民にとって散歩しながら桜を楽しめるよい場所です。
総延長20Kmを超えて、どうやら日本一の桜回廊となったようですが・・?
http://www.minumatanbo-saitama.jp/sakurakairou/
このような景観は大切にすべきですね。