動物写真家・内山晟先生(20170321)

2月のことですが、動物写真家の内山晟先生の事務所にお邪魔しました。

ちょっとしたご縁があり内山先生と知り合って20年近くになります。いつも新年には、素敵な動物写真の年賀状を頂きます。それが新年の楽しみでもあります。9月を過ぎる時期には書店に先生の動物写真のカレンダーが並びます。

日本の動物写真家の草分けの方です。ガラパゴスってどこ?まだまだ海外旅行も気楽に行けなかった時期にガラパゴスへ行かれました。その後、アフリカ、南極・・各地で動物の写真を撮り続けていらっしゃいます。写真集のほかにもエッセイや料理本を出されるなど多彩な活躍をされています。

年に一度、アフリカはサファリ(写真撮影)ツアーもなさっています。いまは多くの方が気軽に現地でゾウやキリンの写真など撮れる時代なのですね・・。なんだか夢のようですが、先立つもののない私は(苦笑)写真を観ながらアフリカの大自然を妄想します。

最初にお会いした時はフィルムカメラの時代でした。それからデジタル写真が主流になり、私のようなシロウトも気軽にカメラできれいな写真を撮れる時代になったのはありがたいことです。

先生にはお元気で、ずっと素敵な動物たちの写真を撮り続けていただきたいです。